長成寺 本堂 | 長成寺 無縁塔 |
<沿革> 古くは長寿庵及び成就庵があり、大正2(1913)年、成就庵が焼失し、その後両庵が合併し、長寿庵の「長」、成就庵の「成」をとり寺号を長成寺とし、また山号は長寿庵は久栄山、成就庵は西嶺山と呼ばれていたので西嶺山の「西」、久栄山の「栄」をとり西栄山とした。 開山は一華心林禅師(文安3(1446)年4月示寂)」とされている。 <寺宝> 霊場本尊の如意輪観世音菩薩像は、木造約50cmの高さで、胎内に小像一体が納められていたことから、子育て観音とも呼ばれ、妊産婦や母親の信仰を集めている。この子観音は午歳本開帳にだけ拝観できる。 【津久井観音霊場2008より】 |
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